家族日記

海辺に住みたいロマンチストの主人、とろ。堅実に生きたいお嫁、まあこ。天真爛漫ベイビー、娘のしーこが、すい臓、腎臓、肺に病気がみつかった犬のケンプーと共に寄り添い奮闘するも、2019年6月28日に永眠。旅行、アウトドア、釣り、キャンプ、BBQ、DIYなんかをやりながらなんとか家族で立ち直っていくブログです。

娘が発達障害?

青天の霹靂。

 

 

娘にどうやら発達障害の可能性があるそうだ。

 

 

3歳を超えても発語が遅れていたり、自分の名前が言えなかったり、オムツが取れなかったり。

 

 

いろいろあやしいところがあるけど、1番怪しいのは、言葉でのコミュニケーションがうまくとれないことなんだとか。

 

 

耳が聞こえている。

 

 

ただそれを言葉に出さない、態度に出さないのはちょっと違うらしい。

 

 

「お風呂に入ろう」とか「靴下はいて」とか自分にとって面倒なことを言われて無視しているだけなんじゃないかとも思うけど、保育園なんかでも他の子に比べて、指示語に対しての理解度が低く、行動に移せないことがよくあるらしい。

 

 

私は全く気付かなかったけど、妻はそうゆう条件にやや当てはまっているのを薄々気づいていた。

 

 

役所の児童相談にいったら「成長にやや遅れがある」とのことだった。

 

 

今度もうちょっと詳しい検査にいく。

 

 

私の発達障害に対する知識は、ネットやテレビでちらっと見聞きした程度で正直、どれだけ悲観することなのか、どれだけ楽観できるものなのか判断することが出来ずにいる。

 

 

ただ、主観だけでものを言えば「発達障害の可能性がある」とか「成長に遅れがある」とか言われてショックに感じない親はいない。

 

 

当然私もショックではあるが、妻のショックも計り知れない。

 

 

私よりも近い距離に常にいて、育てにくさを感じ始めて、発達障害でないことを祈りながら、発達障害であるという結論に近づいていっている感覚はいたたまれない。

 

 

そんな中で私のできることはなにか。

 

 

恥ずかしい話、私は夫として、父親として褒められたような人間ではない。

 

 

仕事は遅くまで働き、子供達が寝静まったころに帰宅し、家事もままならない。

 

 

休日も子供と遊ぶ時もあれば、仕事の疲れで一日中ゴロゴロしていることもあれば、自分の趣味で一人いなくなることもある。

 

 

そんな中でも、娘が心配であるし大切なことには変わりはない。

 

 

すぐにできることと言えば、発達障害の本を買い電車の中で読むことくらいか。

 

 

発達障害の知識を頭に入れて、妻と娘の話をするときに助けになるようなことくらいか。

 

 

家事もできるだけやって、休日も家族が喜ぶようなことがもっとできればいいと思う。

 

 

まだまだよくわからないことが多いが、できそうなことから手をつけていく。