家族日記

海辺に住みたいロマンチストの主人、とろ。堅実に生きたいお嫁、まあこ。天真爛漫ベイビー、娘のしーこが、すい臓、腎臓、肺に病気がみつかった犬のケンプーと共に寄り添い奮闘するも、2019年6月28日に永眠。旅行、アウトドア、釣り、キャンプ、BBQ、DIYなんかをやりながらなんとか家族で立ち直っていくブログです。

おすすめの4-5人用ワンタッチテント!ENDLESS-BASE タンスのゲン株式会社

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ずっと前から買いたいと思っていたワンタッチテント。


良さそうなのを見つけたので、購入して設営してみました。


私が探した基準は、

・設営が簡単
・価格が安い
・室内の居心地
・かっこよさ(特に色)


を主に探しました。

こんな人に見て欲しい

小さい子供がいるけど、キャンプをしたい初心者キャンパー

設営が簡単

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以前、実家にあった普通のテントとタープを持っていってキャンプをしたことがあって、妻も子供の面倒で手伝ってもらうことができず、滝のような汗をかいてなんとか設営した苦い思い出があります。。。

西伊豆オートキャンプ場で娘(0歳)初キャンプ + ロゴスのちょっと串焼き試してみた - 家族日記

ベテランのキャンパーさんなら1人でもすんなり設営することができるのかもしれないが、私のような初心者キャンパーは手の空いている大人が最低2人はいないとスムーズな設営は無理だと悟り、簡単に設営ができるワンタッチテントを探すことにしました。


結論を先に言うと、今回購入したワンタッチテントの設営はとても簡単でした。


娘が海辺でちょっと遊んでいる間に全ての設営が完了できました。


実際の設営方法はあとで書いていきます。

価格が安い

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私はひとつのキャンプギアに5万も10万も出すほどのガチキャンパーでもないので、今回は1万円前後の価格帯で探しました。

室内の居心地

これも大したものを要求しているわけではないが、ポップアップテントなんかを使っていた際、下から隙間風が入って寒かったりしたので、下までチャックが付いているとか、部分的にメッシュに出来て通気が取れればいいかなくらいのこだわりでした。

かっこよさ(特に色)


せっかくだからカッコ悪いより、カッコいい方がいいかなと。


カッコいいと思っているものを買った方が、所有欲がでてたくさん使ったり、こまめに手入れをする気も起こるような気がします。


このテントがカッコいいかどうかは、値段に比べてはまあまあなんじゃないかと思うが、見た目で特に気に入ったのは色でした。


ワンタッチテントって何故か蛍光色とか黒、灰、白、みたいな無彩色が多くて、なんとなく購入意欲が湧かなかったんですよね。


カーキとか、ベージュとか、くすんだブルーあたりが個人的には好きなので、今回買ったワンタッチテントにサンドベージュの色があったので決め手の一つとなりました。

出している会社が有名YouTuberのスポンサー


安めのキャンプギアなんかを探していると、誰もが知っているメーカーで購入するのがなかなか困難になってくるので、聞いたこともないメーカーのものを買うのがちょっと怖いんですよね。



説明書が中国語混じりの怪しい日本語だったりすると購買意欲は上がりません。



今回購入した「ENDLESS BASE」というアウトドアシリーズのワンタッチテントは「タンスのゲン株式会社」という衣類防虫剤を彷彿(ほうふつ)とさせるような名前の会社なのだが、私はその会社の名前を知っていました。



釣りを趣味にしている人なら知らない人はいないといっても過言ではない有名YouTuber「釣りよかでしょう」の山復興プロジェクトのスポンサーが「タンスのゲン株式会社」であったんですよね。



よくわからない海外の会社より、馴染みのある日本の会社の方が安心感があります。



※ただし日本で作られているわけではなく、生産国は中国とAmazonの詳細のところに書いてあるのであしからず。

2022年の最新モデル


このブログを書いているのが2022年の3月なので、ちょっと前に発売された最新モデルらしいです。


どおりで実際の使用感等のブログ記事が見当たらないなあと思っていたところなので、エンドレスベースのワンタッチテントの設営方法なんかはここで書いていきます。

実際に届いた

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家に送られて来た時の箱はこんな感じ。



設営してみた

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箱を開けてみるとこんな感じ。

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さらに中を開けるとこんな感じ。
本体と先端部に取り付ける帽子のようなものが入っています。


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本体は骨と布が一体になっている傘のような構造をしています。


それをとりあえずテントっぽい形に広げていきます。


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テントの布の部分の頂部と骨が集まっている部分の間のリブが付いている円柱部を持って下げます。


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こんな感じでテンションが掛かっていれば9割完成です。


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もうほぼ完成です。


広げてみると入り口の前にシートが付いていました。


このシートは入り口の上部に取り付けて、別売りのポールを立てるとキャノピー(ひさし)になるので、下に敷いたシートにお構いなしで土足で侵入する娘がいる我が家では、キャノピーにしようと思います。



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最後にテントの頂部がメッシュになっているので、換気をとりながら直射日光や雨水の直撃を防ぐ布を被せて出来上がり。



ここまでほんとに10分掛かってないくらいの時間で完成することができました。


すぐに完成してからはぼーっと海を眺めたりしていました。笑

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別日に河原に行った時はペグも打ってみました。
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太めの針金くらいのペグで心許ないない感じでしたが、気持ちピンとテントが張ってくれて少しいい感じ。


そして我が家のキャンプの全景は素人感が抜けていない感じ。笑


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娘も楽しそうにマシュマロを焼いています。


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河原で肉を焼いています。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回タンスのゲン、ENDLESS BASE ワンタッチテントの紹介をしました。


コスパ、手間のかからなさでは最高でした。


小さい子供がいる家庭や、釣りなどの趣味を楽しみたいから簡単に設営を済ませたい人なんかに最適です。