犬が膵炎だから無脂肪カッテージチーズを手作りした
なんとかケンプーに気持ちをリフレッシュさせたいという思いからアウトドアワゴンを買ってお散歩させたりと、いろいろ模索している中、やはりご飯を食べないというのが一番大きいのだから単純においしいご飯を作れば食べるんじゃないかという至極当たり前の結論に行きつきました。笑
とは言え、膵炎を患っている為おいしいものをなんでもかんでも食べさせていいというわけではないので、無脂肪でなんかおいしそうなものを模索します。
続きを読む犬を乗せてどこにでも行けるアウトドアワゴン買ったよ
ご飯を食べなくなったり、変なイボができたりと、あまりいいことがないケンプーになにか楽しいことでもあればなということでアウトドアワゴンを買ってみました。
ケンプーはお散歩が大好きではあるものの、肺の腫瘍が大きいので少し歩くとすぐに息があがってその場でストップしてしまうことがあったので、基本お外にでるのは病院のときくらい。
しかも前までは車で30分程度かけて病院までいっていたところを徒歩で15分の病院に変えたため、ばてた犬をかついで歩かないといけなくなります。食事をしないで少しやせたからと言って13kgの犬を担ぐのはなかなか骨が折れますので、担架代わりに使えたらと思っています。
続きを読む犬にステロイド注射ってどうなの?
唯一食べるものでもあった鳥のササミも食べなくなってしまったケンプー。キャベツをあげてもズッキーニをあげても、少しにおいを嗅いでプイとそっぽを向いてしまいます。ヨーグルトなんかも2なめしてもういいや、という感じになってしまいます。人間が食べ終わったヨーグルトの容器をぺろぺろとなめて、ちょっとだけついているヨーグルトを少しだけ食べることが、なによりの楽しみだったのはつい数ヶ月前の話。いきなり病気が発覚して、いきなり闘病生活に突入して、毎日を慣れないながらもなんとか乗り切っていくとケンプーが健康だったころのことがずいぶん遠い昔のような気がするけど、退院してから17日目、入院から入れると22日目とまだ1ヶ月もたっていないのかと思うと、途方もない濃密な時間を過ごしているように感じます。
続きを読む図らずもセカオピ。噛みしめる現実
今まで少し遠くの獣医さんに行っていたケンプー。負担を少しでも減らすために最寄りのの獣医さんに紹介状を書いてもらって引っ越ししてきました。
新しい獣医さんにもケンプーを診てもらいながら、紹介状も読んでもらう。まあこの紹介状をもとに診断をしてもらうんだから当たり前と言えば当たり前なのだが、同じようなことを言われました。膵炎になっているだけでなく、肺にも大きな影が存在していること。それが転移巣であることがこの年の犬には、そこの先生の経験上よくあることとのこと。腎臓もエコーをみるとやはり先天的に腎不全になる可能性はやはりあるということ。対処療法的になるべくケンプーの痛みやつらさを緩和していこうということ。前の先生と今の先生で、はっきり言うところとオブラートに包むところが微妙に違いそれが少し心にきた。
続きを読む元気なケンプー、数値は変わらず。
退院してから、飲み薬、点滴、強制給餌をすることになったケンプー。鳥のササミのおかげで飲み薬も毎回必要数を飲めるようになり、羽交い締めにして点滴、強制給餌もなんとか毎日やっていると心なしか元気が戻ってきたように思えて来ます。
私の母親が腎臓にいい水(怪しげ)をもってきてくれたり(母親もまた病気の猫の介護にあたっているため、その手のアイテムにはやたらと詳しいので、少しあやかりました)
週末にはお嫁まあこの両親がお見舞いにきてくれました。私なんかよりもずっと付き合いが長いお嫁の両親に会えてケンプーも嬉しそうにしていました。
続きを読む自宅点滴と強制給餌と飲み薬
膵炎で入院するも、他に肺、腎臓も悪いことが判明したところでケンプーは無事に?退院。
退院直後のケンプー。
入院中、人が近づくたびにここから出せ出せと文句を言ったり、水飲み皿をひっくり返したりと不満爆発していたみたいなので家に戻れて一安心といった感じでしょうか。
しかしそれだけ元気なんだからほんとに悪いのかね?などと思わせてくれるのは救いです。
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