家族日記

海辺に住みたいロマンチストの主人、とろ。堅実に生きたいお嫁、まあこ。天真爛漫ベイビー、娘のしーこが、すい臓、腎臓、肺に病気がみつかった犬のケンプーと共に寄り添い奮闘するも、2019年6月28日に永眠。旅行、アウトドア、釣り、キャンプ、BBQ、DIYなんかをやりながらなんとか家族で立ち直っていくブログです。

元気なケンプー、数値は変わらず。

退院してから、飲み薬、点滴、強制給餌をすることになったケンプー。鳥のササミのおかげで飲み薬も毎回必要数を飲めるようになり、羽交い締めにして点滴、強制給餌もなんとか毎日やっていると心なしか元気が戻ってきたように思えて来ます。

f:id:kazuma_0306:20190620163736j:image

私の母親が腎臓にいい水(怪しげ)をもってきてくれたり(母親もまた病気の猫の介護にあたっているため、その手のアイテムにはやたらと詳しいので、少しあやかりました)

週末にはお嫁まあこの両親がお見舞いにきてくれました。私なんかよりもずっと付き合いが長いお嫁の両親に会えてケンプーも嬉しそうにしていました。

 

薬もしっかり飲んで、怪しいお水も飲んで、大好きな人たちにあって目に見えて元気になったような気がするケンプー。もしかしたらよくなっているかもと思えてきます。

結局現状維持

今回はよくなっているかもと獣医さんのところへ行き、検査をするも結局現状維持。膵炎はよくなっているのかもしれないけど、肺とか別のところの炎症反応を拾ってよくない結果がでているのかもと言われたが、確かにケンプーは元気になってはいたけど、ドライフードを全く食べる気配もないので、まだ膵炎はよくなっていないんだろうなとは思います。せっかく5日も入院し新薬の点滴までしたんだけどなあ。ちょっと残念な気持ちになりました。でも現状維持。悪くなってない。

最寄りの獣医さんへ紹介状をかいてもらう

f:id:kazuma_0306:20190620163756j:image

今まで、母の紹介で車で30分のところにある獣医さんのところに通っていたのですが、ケンプーの負担も考えて徒歩で15分のところに獣医さんのところに行ったほうがいいという判断をしました。最初から近くの獣医さんに行けばよかったのですが、ちょっと前に去勢の手術をしたとき、費用を聞いたら近くの獣医さんは遠くの獣医さんの倍以上の値段をいってきたので、金銭的な理由でなるべく近くの獣医さんにはあまりいかないほうがいいという思いがありました。とはいえ決して腕が悪いとかそういうことは全くないのでケンプーに負担がなるべく少ない方向でとりあえず紹介状を書くだけ書いてもらって一回受診してみてあまりにも高すぎる場合はしれっと元の遠い獣医さんに戻っていこうななどと思っていましたが、幸いにもお薬や注射だけならそんなに変わらなかったので、近い獣医さんに通おうかなと思っています。手術だけがやたら高いだけなんですかね。動物病院の場合、病院の規模やスタッフの人数、患畜の数なんかによって相場が変動するから難しいですね。個人的には金額の安いところが信用できるような気がします。いろんな人から信頼されてて、患畜の数が多くて、一匹当たりの単価を落としても経営が成り立つから安いんでしょうから。

まあなんにしても、ケンプーの闘病生活もまだまだこれからです。