家族日記

海辺に住みたいロマンチストの主人、とろ。堅実に生きたいお嫁、まあこ。天真爛漫ベイビー、娘のしーこが、すい臓、腎臓、肺に病気がみつかった犬のケンプーと共に寄り添い奮闘するも、2019年6月28日に永眠。旅行、アウトドア、釣り、キャンプ、BBQ、DIYなんかをやりながらなんとか家族で立ち直っていくブログです。

犬の膵炎用の食事を手作りで準備してみる

ステロイドを打っても食欲が回復しなくなったケンプー。お手製の無脂肪カッテージチーズを食べさせてみても匂いを嗅いでぷい。。。なかなか食べてくれない。難しい息子。ただ嘆いていても始まらないのでいろいろ試してみた。

 

良さそうなものなら片っ端からあげてみる

幸いなことに現代ではインターネットが発達して、大概の問題でも、それがどんなに自分と畑違いな分野であっても、だいたい及第点を取ることができるレベルのものをアウトプットすることができる環境にあると思っています。(情報が氾濫しているので錯綜しないようにだけ気をつけて)

 

膵炎にかかった犬の手作りご飯なんて作ったことないし、出会ったこともない。だからといって出来ないからやらない、わからないからやらない、情報が曖昧だからやらないなどと言っている間にケンプーは刻一刻と弱っていくわけです。

 

膵炎の犬に良い悪いを見定めながら、多少悪くても口を使ってくれるようなものであれば良しとするのもたまにはありなんだと思います。現にゆでた鳥のささみではなく、セブンイレブンにあるサラダチキンなんかを少し食べさせたこともありました。普通のささみじゃ食べないからなんとか食べさせようと、サラダチキンを少し食べさせてから、それが呼び水みたいになって普通のささみも食べた、なんてこともありました。

なんである程度厳格に、ある程度柔軟に対応しながらベストな行動ができればいいと思っています。

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 そんなわけで今回作ってみたのが、

右上:ブロッコリーを茹でたもの

右下:かぼちゃを焼いたもの

左下:鶏むね肉を焼いたもの

左上:無脂肪カッテージチーズ

の4種類を作ってみました。

この中で無脂肪カッテージチーズは食べなかったので無視します。笑

一番よく食べたのはブロッコリーの茹でたやつ。ケンプーは病気になる前からよくブロッコリーの茹でた芯とかをもらってたのでもともと好きだったんでしょうね。結構勢いよく4~5個は食べたと思います。

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次によく食べたのは鶏むねの焼いたもの。鶏むねの皮を除去したものを、一口大にカットした状態で売ってる商品があったのでそれを使いました。いつも茹でていたので焼きにしたらにおいが少し変わって食欲が出たのかもしれませんね。もちろん油はひかないで焼きました。これも3~4個食べたと思います。

食いはいまいちでもかぼちゃを焼いたものもなかなか食べてくれました。かぼちゃを焼いたのはなんとなく日持ちがしそうだったから。なんやかんやで2~3個は食べたとおもいます。

食いにムラはあるものの総合するとかなりの量を食べたような気がするケンプー。

最近はご飯を食べてくれると嬉しくて泣いてしまいます。

元気になってくれることを祈ります。