家族日記

海辺に住みたいロマンチストの主人、とろ。堅実に生きたいお嫁、まあこ。天真爛漫ベイビー、娘のしーこが、すい臓、腎臓、肺に病気がみつかった犬のケンプーと共に寄り添い奮闘するも、2019年6月28日に永眠。旅行、アウトドア、釣り、キャンプ、BBQ、DIYなんかをやりながらなんとか家族で立ち直っていくブログです。

犬がご飯を食べないのは病気のサイン

はじめに

はじめまして。とろです。ここでは我々家族の日常なんかをつらつらと書いていけたらなんておもっています。

当面は犬の闘病記がメインになってくるとは思いますが、たわいもなことも書いていくつもりです。

我々の備忘録にするつもりではありますが、同じように犬が重篤な病にかかっているいる人と情報を共有し、少しでも励みになればなんてことも思っています。

 

うちのケンプー

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簡単に紹介をすると、ウェルシュコーギー・ペンブローク、2019年現在で12歳。

お嫁のまあこの連れ子で、私とろは継父(ままちち)にあたります。

お散歩とご飯が大好き、素直でよく笑い、パワフルないいこです。

 

残念ながら

悲しい話ではありますが、ケンプーはもう根治はしません。

いろいろな話を聞いて対処療法的な治療にするのが一番懸命なのではないかという判断をしました。

そこらへんも今度おいおい書いていけたらと思います。

 

ご飯を食べなくなった

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まずケンプーに起きた異変がご飯を食べなくなったこと。

いままで下痢をしていようとなんであろうとご飯を我先にがつがつ食べていたのにパタリと食べなくなってしまいました。

季節の変わり目というものもあって、夏バテとか、もう歳だからなどと、食べない理由などいろいろ挙げられるとは思うが、まあこ的には「ちょっとおかしい」ということだったので、食べなくなった週の週末に獣医に行くことにしました。

 

診断結果は膵炎

やはり感じた違和感は的中で膵炎とのことでした。

詳しいことまで理解しきれていないところがあるのでざっくりな表現になりますが、

すい臓で作った分泌液のようなものは、すい臓外に出して初めてちゃんと機能するらしく、膵炎にかかるとその分泌液がすい臓内に留まってしまい、すい臓自体を攻撃し始めるらしいです。

かなり痛いみたいなので、ご飯を食べる余裕もなくなってしまったのかもしれません。

 

余談ではありますが、膵炎は発覚するのがかなり遅れがちなんだそうです。

少しご飯を食べなくなったところで、暑さのせいや、歳のせいだろうと放置したりして、実際そこの獣医さんのところには倒れてから運ばれてくるパターンもかなりあるとのことでした。

それにくらべるとケンプーは結構早期に発見ができたといってもいいそうです。

 

ご自身のペットがご飯を食べなくなったら、是非獣医さんに見せてみたほうがいいと思います。

 

かくして膵炎を早期発見できたケンプーですが、この後いろいろな病気がぽろぽろとでてきてしまいます。

 

またおいおい書きますね。